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普通の冒険記録と、色んなモノのある事ない事思いついたまま書き記します。


by hathha_blog
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【しるし】なき冒険者 01

夜のタロンギ峡谷
空を見上げれば、十字に輝く、サボテンダーが佇んでいる。
今年は針千本流星群の再来と目の院が言っていたか
それに、銀河祭も近い。
昔を思い出しながら、微笑む。





皇国からの帰り道、サルタバルタ平原へ差し掛かる道
わしの聴覚が何かを捉えた。

人通りはないとしても、風はたえず吹き続け草木は揺れる
何かが何なのか、わからないが・・・・・・いわゆる勘みたいなものだ。
立ち止まり「火光」を手にする。

一体何者だろうかと考える。 皇国の者がわざわざここまで来るとは思えない。
この封書がウィンダス連邦へ渡る事を阻止しようとしているのか。

愚かだった。一瞬だけでも封書へと意識を移した事が。
黒い空気の流れを感じた。星眼の構えであった事が功をそうしたのか、
右下方から首筋目掛けて迫る刃を受け流せた事は僥倖と言えよう。
距離をとる事を最優先し、後方へ跳躍する。初撃を防がれた動揺からか、追ってはこない。

「忍者」か「盗賊」か。
襲撃者へと視線を合わせる。
所属がわかるような品は一切身につけていない、武器も背中に隠している……当然か。

敵は一体と考え――後から思えばソレも愚かな選択だった――
八双の構えをとりながら、刀を大きく振り上げ<挑発>する。

わしは襲撃者への間合いへと踏み込んでいき、袈裟刈りに斬り倒さんとする。捉えたはずだが、その身体は霧散していく。視界から消えた襲撃者は地に伏せる勢いのまま旋回し、わしの足元をなぎ払う。<不意打ち>により足元をすくわれたわしは、肩から大地へと打ち付けられ衝撃から動く事ができなくなった。

倒れる際に頭の上を力強い風が過ぎ去った……
足払いと回し蹴り
<双龍脚>
襲撃者は<モンク/忍者>か

続く(かない?)




モンクのWS(ウェポンスキル)
もっとも好きなものが、双龍脚

一番動きがカッコイイと思いませんか(*゜ー゜)

上記は表現上、大地が隆起する効果をなくしました。
きっとTP足らないまま突然放ったから、大地がついてこなかったのでしょう。

ちなみに、モンクは4レベルくらいだったかしら。
侍やってると装備がかぶってくるのですが、どうも上げる気にならない
アタッカージョブは1つでいいっておもっているのかもしれませんね。

役割が違うジョブであれば育ててもいいものですが(´ー`)ノ
by Hathha_blog | 2008-06-22 10:27 | 【しるし】なき冒険者